ダービーに4頭出走の金子オーナー!
ダービーに4頭出走させる金子オーナー…恐るべし相馬眼ですね。
約7000頭が産まれると聞きます。
すべての牡馬はダービーを目指して競走馬生活がスタートします。
オーナーとしては7000分の18の出走枠に出走させるだけでも凄いことです。
その中に4頭も出走させるなんて本当に凄いですね。
そうなれば…個人馬主なら1頭を勝たす為に他の馬をペースメーカーや、風除け、他の有力馬の進路を塞いで、追い出しを遅らせる、などなど、作戦を立てられますよね。
マカヒキ以外は先行馬ですし、スローの団子状態にはしないでしょう。
内でじっくり脚を溜めても捌いてこれるように、平均ペースかそれ以上で縦長の展開にするんじゃないでしょうか?
自力勝負になれば、この世代でナンバーワンの瞬発力の持ち主であるマカヒキは間違いなく最後に差し込んでくるでしょう。
心配な所はこの馬は差し馬でもエンジンのかかりが遅いタイプなんですよね。
最後の最後に差し込んでくるタイプ。
そう、追い込みタイプ。
勝ち切るには展開に注文がつきます。
オルフェーヴルなどは残り200メートルでは抜け出してますよね。
本当に足が速くて強い馬は、すべての馬が追い出してトップスピードに乗ってる4コーナーを外から、別次元の脚で捲っていきます。
そういう馬は安心して見てれますが、マカヒキみたいなタイプは先に抜け出された馬が強いと4、5着もありえます。
どんな展開になるんでしょうか。
楽しみですね〜(^^
あと1日考えます。